2009 年07 月11 日
暗黒星雲賞 獲ったど〜!
暗黒星雲賞の部屋暗黒星雲賞のルールは1人1部門につき1票しか投票できないことと、大賞がSF大会の中の物、人、出来事に限ることだけ。
いつもは企画部門とか、ゲスト部門とかに別れているのだが、今回は委員長が来てなくて自由部門のみらしい。
暗黒星雲賞はノミネートもなにもないので、突発的事象(豪雨とか)が起こると受賞してしまうことがある。去年の例では、へべれけになった漫画家や、異常に長い4階への階段が受賞している。夕食が豪華だったり、女将さんが美人だったりすると大量の票が集中する。
今年受賞しそうなのは、SFイラストレーター加藤さんの、グインの等身大の絵を描いて抽選であげてしまうという企画。もしこれが等身大パワードスーツだったなら(来年描くそうだが)受賞は確実だ。しかも星雲賞とのダブル受賞。
テッド・チャンの訳でもらった星雲賞の大風呂敷をまとって会場をうろうろする大森さんはゲスト賞ねらってるっぽい。
北朝鮮問題でフジテレビに拉致されて大会に来れなかった岡部いさく氏にまで票が入るのだからもうなんでもありなのだ。
しかし見てもらった人に地道にお願いするという方針は正しかった。集計するまでもないというダントツの1位で2年連続の暗黒星雲賞受賞!
以前、スケジュールの混乱で2年連続でタイムテーブルが受賞している。暗黒面の歴史だ。ポジティブに2年連続受賞は珍しいはずだ。
司会の人は見ていないらしく、ドームの中でいったい何が行われていたのかと不思議そうだった。見ないとわからないのだ。
副賞は餃子の食品サンプル。
投稿者:ヒゲキタ
at 14 :46| 日記
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